2011年7月14日木曜日

レノボ、X1などに量販店モデルを追加

レノボ・ジャパンは28日、ノートパソコン「ThinkPad」シリーズ5機種と、デスクトップパソコン「ThinkCentre Edge 91z All-In-One」の計6機種に量販店モデルを追加したと発表した。本日販売予約を開始し、7月15日より全国の主な量販店にて販売する。価格はオープンプライス。
6機種すべてに、パフォーマンスを向上させるレノボ独自の「Lenovo Enhanced Experience 2.0 for Windows 7」を搭載している。これにより、素早い起動とシャットダウンが可能だという。 ThinkPad X1は、1366×768ドットの液晶ディスプレー(LEDバックライト)を搭載した13.3型のノートパソコン。主な変更点として、OSにWindows 7 Home Premium with SP1(64bit)を採用している。本体サイズは幅337mm×奥行き231.1mm×高さ21.3mm(最薄部16.5mm)で、重量は1.69kg。想定実売価格は17万円前後。

2011年6月18日土曜日

レノボのテクノロジ

2010年後半からリリースされている、第三世代ThinkPadにはThinkPad Roll Cageと呼ばれる、筐体剛性を高める技術が使われている。これは、マグネシウム合金製の骨格に各種デバイスを固定し、さらに外装をプラスチックなどで覆う物だ。
先日発表されたThinkPad T61では、本体部分だけではなく、液晶パネル部分にもThinkPad Roll Cageが使われた。
液晶パネル部分は、無線関連のアンテナが組み込まれており、単純にRoll Cageを採用しただけでは無線の感度が減少してしまう。今回、Roll Cageと無線アンテナの配置を最適化したことから無線にも影響していないという。
実物を見るとわかるが、Roll Cageに各種アンテナが取り付けら、これにプラスチックのカバーをかぶせるという構造だ。液晶パネル部分一つみても、さまざまな技術が使われていることがわかるだろう。

2011年6月16日木曜日

X1のキーボード

ThinkPad X1のキーボードライト機能は従来の液晶天版から照らす『ThinkLight』ではなく、キーボードからLED光源でキートップを透過させて文字を浮き上がらせる『キーボードバックライト』方式と成っています。
これは液晶天面を覆うゴリラガラスを採用するにあたり、従来のThinkLightを天版側に仕込めなくなった為との説明がありました。
実際暗いところでの、浮き上がる文字はかなり幻想的ではありました…
キーボードの裏も、従来のキーユニットのパンチ穴が空いたアルミフレーム剥き出しではなく、光漏れを防ぐ為かプラスチックの導光版が仕込まれています。
…でもキータッチにそれ程影響が出てなかったのはさすがというべきなんでしょうか、あるいは経年劣化でキーボードユニットが浮く可能性は…? とか余計なことを考えてしまいました。

2011年6月12日日曜日

ThinkPadを踏んでみました

さすがに自分のThinkPadを踏む勇気はないのですが、レノボ事業所見学に行ったときにそこにあったThinkPadを踏ませてもらいました。私はヒールの高いサンダルを履いていたので脱いで素足で踏んだんですけど。それがもうなんともいえない感触・・・。むにゅーぅって天板の真ん中が凹む感触が足の裏全体に伝わってきましたよ。ギャー、想像と違うよ感触が。もっとガッチリしてるかと思ってたのに、意外としんなりした天板。これホントに大丈夫なのー?
しかもためらいながら足を片方ずつ乗せたので、さいしょ片方の足に全体重をかけてしまったし。コワイ。壊れてしまったのでは?とかなりドキドキしました。
希望者が何人もThinkPadに乗ったあと、みんなの前でちゃんと起動できるのか電源オン。

2011年6月8日水曜日

レノボ、さらに薄型化を実現した Edgeなど2モデル

レノボ・ジャパンは4月12日、「ThinkPad Edge」シリーズの新モデル2製品「ThinkPad Edge E420」「ThinkPad Edge E520」を発表した。ThinkPad Edge 420は4月下旬、ThinkPad Edge E520は4月12日より販売が開始される。(4月12日19時追記:ThinkPad Edge E420の販売開始日についてレノボ・ジャパンから変更がありました)。
2製品はともに「ThinkPad Edge」の新モデルで、従来デザインに改良を施した薄型デザイン筐体を採用、約10%の薄型化を実現している。
ThinkPad Edge E420は1366×768ドット表示対応の14型ワイド液晶、ThinkPad Edge E520は1366×768ドット表示対応の15.6型ワイド液晶を内蔵。CPUはCore i3-2310M(2.1GHz)/Core i5-2410M(2.3GHz/最大2.9GHz)などを搭載可能で、メモリは最大8Gバイト、HDDは最大500Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵する

2011年6月6日月曜日

頼れるモバイルノート

ThinkPadで小型軽量シリーズの最新モデルは、最新プラットフォームを採用してその実力が格段に向上したという。変更されたキーボードとあわせて検証した。

 ThinkPad X220は、携帯性能を重視した軽量小型で1スピンドルノートPCの最新モデルだ。この“X”シリーズでは、液晶ディスプレイに12.1型ワイドを導入したThinkPad X200が、1つの転換点となっているが、ThinkPad X220はその3代目にあたる。
 1つ前のモデルになるThinkPad X201は、X200とほぼ同じ仕様で、内部構成に当時最新だったArrandale世代のCPUとそれに対応したCalpellaプラットフォームを採用したのが主な変更点だったが、ThinkPad X220でも2011年5月時点で最新となる“Sandy Bridge”世代のCPUとそれに対応した“Huron Rivir”プラットフォームを採用する。

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