2009年10月31日土曜日

共用人数

共用レンタルサーバーは、1台のPCサーバーを複数の契約者で共有して使用するレンタルサーバーなので、1つのサーバあたりの割り当て人数が多ければ多いほど、利用できるCPU資源の割合は低くなります。だから、1つのサーバあたりの割り当て人数が少ないほうがサイトに対して良いはずです。

いろいろ調べた上で、海外レンタルサーバーは1つのサーバを100人のユーザが共有することが普通です。また、一般的に人数は、月額利用料金に反比例します。例えば、dreamhostという非常に安価の海外のレンタルサーバーがあります。しかし、1つのサーバを500人以上のユーザが共有することを聞きました。だから、本サイトはあまり勧めしません。

2009年10月19日月曜日

強化されたシステム機能

 システム関係の主な強化ポイントは次の通りである。Windows Vistaで導入/強化された点については触れていないので、必要なら関連記事やWindows Server 2008の記事を参照していただきたい。Windows 7はWindows Server 2008 R2と共通のコンポーネントを利用しているため、ここに挙げた機能はWindows Server 2008 R2でもそのまま利用できるものもあるし、Windows Server 2008 R2と組み合わせなければ利用できない機能もある。本連載では、主にWindows 7の側から見た場合の機能やその設定方法について解説する。サーバ側で必要な設定の方法については、Windows Server 2008 R2の連載で詳しく取り上げることにする。

2009年10月18日日曜日

富士通、「ながら見」しやすいタブレット式PCなど

 新シリーズ「MTシリーズ」は、Windows 7の新機能「Windows タッチ」に対応した12.1型液晶のエントリーモデル。日本市場向けに同社初のタブレット式を採用し、画面を回転させたり、折りたたんだりして好みの形に変形できるのが特徴。リビングや書斎など、さまざまな場所でテレビや電話使いながらネットを閲覧する「ながら利用」を想定した。

 ラインアップは「MT/E50」のみで、主な仕様はCPUがCeleron 900(2.20GHz)、標準2GBのメモリ、320GBのHDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。通信機能はIEEE802.11b/g/nの無線LAN、Bluetooth Ver.2.1+EDRに対応する。バッテリー駆動時間は約4.5時間。OSはWindows 7 Home Premium 32ビット正規版。カラーはホワイト。実勢価格は15万円前後の見込み。

 「LOOX Cシリーズ」は、11.6型ワイド液晶を搭載するモデル。「LOOX Mシリーズ」の上位機で、仕様にこだわるのPC上級者の30-40代男性をターゲットとした。主な仕様は、標準2GBのメモリ、320GBのHDD。通信機能はIEEE802.11b/g/nの無線LANと、Bluetooth Ver.2.1+EDRに対応し、光学ドライブは非搭載。OSはWindows 7 Home Premium 32ビット正規版。カラーはマリンブルー、ルビーレッド、シャイニーブラックの3色。

 ラインアップと実勢価格は、CPUがCore 2 Duo SU9400 超低電圧版(1.40GHz)の「C/E70」が10万円台半ば、Celeron SU2300 超低電圧版(1.20GHz)の「C/E50」が8万円台半ばの見込み。なお、「C/E50」は、Office Personal 2007 with PowerPoint 2007(SP2)を搭載するモデルも選択可能。実勢価格は10万円台半ば。バッテリー駆動時間は「C/E70」が約9.2時間、「C/E50」が約6.2時間。

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